先天性、老人性、コンタクトレンズによるもの等
原因により手術方法が違います。
加齢や外傷、先天的に上まぶた、下まぶた(上眼瞼・下眼瞼)の向きが眼の異物感・不快感の原因になっていることがあります。
いわゆる まつげ(睫毛)が眼にあたっている状態です。
手術による治療や抜去による経過観察を行います。
白目(強膜)の上をおおっている結膜がゆるんでくる老化のひとつです。
異物感や流涙の原因になり、手術でゆるんでいる膜を引き伸ばすことで症状が改善する場合があります。
眼瞼(まぶた)のピクピクした動き、顔半分の筋肉がピクピク動き、自分の意志で止まらないという症状がある時は上の病気かもしれません。
症状の強さによってはボツリヌス筋毒素(ボトックス)注射による治療が可能です。
(美容形成等でも使用されている注射で、眼科での上記の病気治療は保険適用されています。) ボトックス注射は3~6か月毎に効果が減弱するため治療を繰り返す必要があります。
(根治(完治)には脳外科での入院手術になりますので、専門医にご紹介いたします。)
以上 症状によって治療が色々とあり、異なりますので受診してご相談ください。
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