ReLEx(リレックス)とは?

ReLEx(リレックス)とは?

第4世代のレーザー治療
ReLEx(リレックス)
新しい治療方法の選択肢が
増えました。

ReLEx®(リレックス)は、次世代型のカールツァイス社製フェムトセカンドレーザーVisuMax®を用いて角膜実質層内にレンズ状の角膜切片(レンチクル)を作成します。そのレンチクルをわずか3mm程度の切開口から抜き出すことで角膜の屈折力が変化して視力が回復するLASIK(レーシック)とは異なる、全く新しい角膜屈折矯正治療です。

この治療法により下記の利点が得られます。

この治療法には以下のリスクが伴います。

高精度、高速レーザー照射技術による
高度な技術、
モニターしながら治療が可能な
レーザー機器を活用します。

最新鋭、高精度、高速レーザー照射技術による高信頼の技術、モニターしながら治療が可能なレーザー機器を活用します。

ReLEx(リレックス)治療において使用されるフェムトセカンドレーザーとは、フラップを作成する時に用いるのと同じレーザーのことをいいます。
角膜表面から一定の深さに気泡を発生させ、この気泡が角膜内部に隙間を作り角膜の内側を正確に剥離することが可能です。

レーシックと、
ReLEx(リレックス)との違い

レーシックと、ReLEx(リレックス)との違い

レーシック

レーシック(LASIK)は「Laser Assisted in-Situ Keratomileusis」の略で、1990年に確立された治療方法です。

角膜に薄い膜(フラップ)を作製して持ち上げ、そこにエキシマレーザーを照射し視力を矯正します。
エキシマレーザーは1975年に開発され、アメリカでは1995年に、日本では2000年に認可がおりてから、社会的認知度が徐々に広まりました。

レーシックはPRKに見られた強度近を矯正した後の角膜混濁がなく視力回復も早いため、レーザー屈折矯正手術の主流になりました。

2001年にイントラレーシックが開発されてからは、フラップを薄く正確に作る技術から、それまでレーシック不適応の方も適応され、レーシックを受ける方が急増し現在に至ります。手術時間も約15分前後と短く、翌日からほとんどの日常生活に影響がないのですが、手術後は夜間の見え方に変化がでる「ハロ・グレア」という合併症や、軽いドライアイが発生します。

レーシック

ReLEx(リレックス)

レーシックが、『フェムトセカンドレーザーでフラップを作成』 → 『エキシマレーザーを照射して視力を回復させる』という2工程なのに対し、ReLEx(リレックス)はフェムトセカンドレーザー1台で視力を回復させる次世代の角膜屈折矯正手術です。

レーシックに比べると、まだ歴史も浅いため症例数は少ないのですが、術後の経過もよく、レーシックで心配されるドライアイやハロ・グレアの症状が軽減でき、近視の戻りも少ないという結果から、今後角膜屈折矯正手術の主流になる新しい治療です。

ReLEx(リレックス)

当院ではよりよい視機能を目指し患者様に満足いただけるようカウンセリング、説明を充分に行っています。
まずはご相談ください。

スタッフの患者様への対応、医師の的確な診断、充実したフォローアップ制度すべてが大切であると考えております。
ぜひ、ReLEx(リレックス)で快適な裸眼生活を手に入れてください。

《デメリット》
・視力の立ち上がりがゆっくり
・追加矯正がやや難しい